環境の大切さ【あなたの環境は大丈夫?】
今日久々に高校の先生から電話がありました。
曰く、高校の宣伝のために僕の高校経験談を書いてくれないかと
僕が在学していた高校では総合学科でいろんなコースがあったのですが僕は私立理系を目指すバカクラスから国立大学に合格した異例のケースなので特別成績がいいというわけではなかったのですが宣伝に使えそうと判断したのでしょう
ちょっとここでその先生との電話の内容をかき出したいと思います。
先生「久しぶり、元気にしてる??」
僕「ご無沙汰してます」
先生「お父さんにはすでに話してあるんだけどさあ、学校のパンフレットに○○君のこと載せたいんだけどいいかな?」
僕「それは僕が許可を出すだけでいいのですか?」
先生「え?え?」
僕「えっと。僕が広報に使っていいよっていうだけでいいのですか?」
先生「うーん、そうそう」
僕「では大丈夫ですよ」
先生「おっけー、それじゃあ物理の○○先生が担当だから○○先生に連絡しといて」
は?
その時に僕は思い出しました。
僕の高校って生徒より教員のほうが腐ってるんだった…。
まあ、その物理の先生は珍しくかなりいい先生でお世話になったので結局ひきうけることにしました。
300文字なら15分くらいで書けますしね。
しかし、それなら電話をしてきた先生は人間としての水準が低かったのかといえば違います。
そこが環境の怖いところです
僕の母校では生徒が学校に全力に協力するのは当たり前という考えが蔓延っています。
僕の親友を授業に参加すらさせずに一週間「裏切者」などの言葉で罵倒し続けるくらいにはね
その概念に長い間浸っていると今回の電話のように僕が無償でなんでもするという思うようになるのでしょう。
あなたは大丈夫ですか?
同じ居場所に居続けて特定の概念にとらわれていないですか??
そうかも、と思う方は自分の視野を広げてみてください。
といっても、今自分が所属しているところから抜けるとかそういったことでなくても大丈夫です。
僕のおすすめは休日に一人旅に出ることです。
自分が全く知らないところにいってみると意外と日本国内でも自分の知らない世界が広まっていますよ。
今回は以上です。最後まで読んでくださりありがとうございました!