lycoras

恋愛、受験、トレンド、はたまた自分の体験談などを書いています。毎日投稿しているのでよろしければゆっくりと読んでいってください

本気でモテたい人に捧げる記事(外見編)

どうも、lycorasです。この記事を選んでくださりありがとうございます!

 

まずは僕のスペックの話からしましょう。

  • 身長180cm
  • 体重60kg
  • 基本眼鏡
  • 目細い
  • タラコ唇
  • 鼻でかい
  • 7.5頭身

 

ふう。書いてて泣きたくなるわ!!

要約するとスタイルはいいけどそれ以外はゴミってことですね(o^-^o)

 

しかし、こんな僕でもありたいていに言うと結構モテます。

 

告白された回数は5回で、ストーカーされたこともあります。昼休みに手作りのお弁当を渡してくる人もいましたし、毎日逆ラブレター(今思うとほんと謎w)が朝僕の机に入っていた時期もありました。

あとはひそかにファンクラブができていた時もありましたね。まあさすがに芸能人でもなんでもなかったのでメンバーは十数人しかいなかったようですが。

 

学校に一人はこいつブスなのに結構モテるじゃねーか…って奴いますよね?

多分僕はそれです。ていうかそういう風になろうとして意図的にやっていました。

 

つまり、ブスでも努力次第でモテるんです!!

 

この記事を読んだ人は本当にラッキーだと思います。

 

なぜなら、この記事に書いてあることを実行すれば99%モテるからです。

 

あ、もしかして今「なわけねーだろw」って思いました?

 

はい、これがモテるための第一関門ですね。

 

 

 

 

 

そもそも努力しない

YouTubeのコメ欄にも「結局顔」などがかなり見受けられますが、そんなのは努力しないための言い訳でしかありません。

そりゃ、顔がいいほうが有利なのは”当たり前”です。ですが、僕みたいにたいして顔がよくないのにモテる人も”当たり前”にいるんです。

というか、顔がいい人って大抵努力してますよ?ニキビだらけの人とかいないでしょ??

努力をしなければ、一生モテません。

 

もう一つ、人は”思い込み”が激しい生き物なんです。「プラシーボ効果」「ノーシーボ効果」と言って人が思い込んだことが事実になることは科学的にも証明されています。

つまり、自分はモテるんだ!と思い込めば多少なりともモテるようになるんです。

 

でもそんな自信をすぐにつけることなんてできませんよね?

だからこその今回の(外見編)です。

今回の記事のコンセプトは外見を変えて自分に自信を持とう!

 

 

 

 

 

まず痩せろ!!

 正直これだけはアドバイスできることは少ないです。ただ、痩せることによってそれだけでかなりイケメンになるという人も結構いるので太っている人はまず痩せることから始めましょう。

 

 

筋トレ

筋トレをすると体がかっこよく見えるだけでなくテストステロンという俗にいうモテフォルモンが分泌されます。

顔がよろしくないのにモテたいなら筋トレはほぼ必須。

僕も元県一位のアスリートだったので筋トレはずっと続けてました。

 

 

美容院に行く(髪をセットする)

いままでずっと1000円カットで済ませてきた人はいませんか?

美容院に行きましょう。それもできれば3000円くらいのリピーターが多いところがいいです。

髪はその人の印象をかなり変えるものにも関わらず短期間で変えることができます。

しかし、注意してほしいのが中学生や、高校1年生くらいだと髪セット=ナルシストという印象を持たれてしまいます。セットするにしても束感などはあまり作らずかなりナチュナルなセットにしましょう。

それと眉毛の手入れを忘れずに!!

 

 

口臭、鼻毛、大丈夫?

基本中の基本ですがそれ故に滅茶苦茶大切です。

モテるために大切な要素の一つは”清潔感”。

これを損なわないようにしましょう。

 

 

 

スキンケア

これも、清潔感にかかわってくる大切なものです。これについては僕のおすすめの動画を張っておくのでそちらをご覧ください。


【美肌】スキンケアって何すればいいいの?〜ニキビのメカニズムから肌の手入れの仕方〜

 

 

 

以上!5つでした!!

 

どうでしょうか。ダイエット以外は今日からできることばっかりです。じゃあ、明日から…でなく今!美容院の予約を入れてみたりしましょう。

 

外見編は以上です。もちろんまだ続きます。

 

というか、これらは自信をつけるためのものであり本番はこれからです!

 

楽しみにしていてください。

 

 

 

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僕の世界

皆さんは生まれ変わったと感じたことがあるでしょうか。

 

もっと詳しく言いましょう。

 

何かしらの経験からある日を境に考え方が180度変わることが今までありましたか?

 

よく、「海外に行ったら世界観が変わった!」などという人がいますよね。

 

これを僕は”精神的な生まれ変わり”と呼んでいます。

 

そして、これがその人の視野の広さやその人自体が見ている世界に直結していると考えています。

 

まあ、要することにどんな精神的生まれ変わりをしたかでその人のことを知れるということです。

 

今日は僕が3回経験した生まれ変わりを説明して、僕という個人を知ってもらえたらと思います。

 

 

1、我思う故に我あり

僕とこの言葉との出会いは中学2年生の頃でした。

当時例のごとく厨2病だった僕はこの言葉にひどく惹かれました。

かっけぇぇえ!!

なんのアニメのセリフだろう?そんな罰当たりなことを考えてすぐに当時手にしていたタブレットで調べました。

 

そして、僕は哲学と出会いました。僕が知っている中で2番目に良い出会いです。

 

我思う故に我ありの意味を簡単に言えば

「自分のペットが実は精密機械であることは否定できないし、それは人間にも言えることだ。例えば、あなたと仲がいい友達だってただのプログラムかもしれない。

しかし、自分だけはそんなことはない。”自分は本当にあるのだろうか”と考えている人は確かに存在する」

というものです。

 

しかしこれには欠陥がありしばしば批判されたりするのですが、僕にはとても大きな打撃となりました。

なんというか、僕はとても自己中心的なやつなのですがそれを肯定された気がしたんですね。

 

 

苦難の果て

これは高校二年生の時ですね。

これは感情的なものでものすごく説明がしづらいのですが、部活で記録が1年間全く伸びずに悩んで帰っている途中に起きたのもです。

若いうちの苦労は買ってでもしろってのはこういう精神的な生まれ変わりを経験できるからなのではないかと思います。

僕の部活動の経験については別の記事で触れていますのでこちらをどうぞ↓

 

lycoras.hatenablog.com

 

 

 

資本主義って鬼畜

これはなんというか自分が大人になった(?)感じですね笑

受験シーズンで就職活動のことなども考慮して進路を考えていた時に就職率とか偏差値いじっている大学をみたり、高校のために生徒を利用する先生を見たりしてじわじわと考え方が変わってきました。

 

あ、この前の記事でも書いた気がするのですが受験のうまい切り抜け方についての記事はまだ製作途中です。

きちんと仕上げてから上げるので新高3,2の人たちは楽しみにしていてください。

 

 

さて、この記事を読んでくれた人には僕がどう映ったでしょうか?

もしよければコメント欄に書いてください。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!!

高校の勉強は無意味ッ!!

突然ですが、僕は”受験勉強はする価値がない”と思ったので、大学受験はコスパを重視してAO入試である地方国公立に入りました。

 

こんなことを言ったら一般で必死に勉強した人がプンプンだと思うのですが、僕も大変失礼なことを言ったと思います。ごめんなさいm(-_-)m スマヌ

 

そのもの自体に意味がある、ないはありますが努力したらどんなものでもその人のためになるものです。

それに、努力を否定するなんて最低な行為ですよね。

 

このブログはそのようなものではないことを前提として記しておきます。

 

閑話休題

 

ではこの記事は何かというと、かつての自分みたいに

勉強をする意味が分からなくて精が出ない

という人に向けて、僕なりの勉強の意義を書くことで納得して勉強に取り組んでもらいたい!というものです。

 

また、勉強についていままでしっかりと考えていなかった人もこの記事で一回勉強について考えてみるのはどうでしょう?

 

それでは、まず受験勉強や高校の定期試験などの勉強が無意味であると考える理由から紹介していきたいと思います。

 

 

1、暗記ゲー

はい、もう理由の半分くらいがこれです。

もちろん難しい思考力が求められる問題も一部ありますがセンター試験の数学とか完全に問題パターンの暗記ですよね。

いや、より暗記した人が学力がありますよ!ってバカかよ。

これでは論理的思考力などはほったらかしでその人がどれほど努力したか、しか図れません。

ちなみに僕は暗記が超苦手です。

 

 

2、ほとんど日常(将来)で活用できない

化学やその他の教科で活用できるものはありますが古典とかほんとに要らないから笑

それよりももっと学ぶべきこと(金融教育や日本の制度etc)があるのになぜか高校ではそういったことを教えないんですね。

 

 

3、興味があること、ないことの両方をしっかり勉強しなくてはいけない

これを気にする人はあまりいないと思うのですが興味がないことに関しては完全に無関心を貫く僕にとっては死活問題でした。

高校では化学の時間に化学の教科書を持って行ったことがないくらいですからね。ずっと物理の問題を解いていました笑

 

 

4、わざわざ勉強一筋でやる必要がない

どんなに”最悪”な選択でも、それしかないならそれは”最悪”ではなくなります。

しかし、これが受験勉強に当てはまるかというとそうではありません。

AO入試とか東大でもやってますからね。

受験は勉強しかないッ!!って人、割と多いんですがそういうわけではありません。

受験においても情報収集は大切です。

 

 

さて、ざっとこんなもんでしょうか。

 

僕はこれらの理由により勉強に意義を見出せなくて定期試験は赤点すれすれ、クラスも頭の悪いクラスでした(僕の学校は学力でクラスを分けていた)。

 

最も、一番頭のいいクラスの人と比べても遜色がない学歴を手に入れましたけどね。

 

さて、散々批判しましたが勉強にはいいこともギリギリあります。

 

 

1、自己満足(承認欲求)

これを原動力にして勉強している人って結構多いイメージです。

個人的には結構ナイスな原動力だと思いますね。誰も傷つかないしなにより勉強そのものが楽しくなると思うので。楽しけりゃそれでいんだYO!!!

僕にはできなかったことなので純粋にうらやましいです。

 

 

2、知識が増える

世界史用語でしりとり!を友達がやっているのをみて純粋に楽しそうだと思いました笑

無駄だといっても知識が増えるのはいいことですね。

 

 

 

 

 

くらいかな??笑

正直これくらいしか思いません笑

僕は1に限ってはほかのことで自己満足していたので勉強にそれを求められませんでしたし、2は勉強以外の知識が多かったので必要なかったですね。

 

 

さて、どうでしょうか。

勉強の精出そうですか?笑

 

むしろ逆ですよね。でもこれが事実だと思います。自主的に学ぶ勉強ならともかく学校の”暗記”はほぼ無意味です。

 

ただ、

 

自己満足のためにやっているだけだ

 

こう考えるのはどうでしょうか?

 

案外理由はこれだけで充分だと思います。

 

それにこのほうが変に気負わずに楽しんで勉強できますしね。

 

 

以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

 

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高IQ系ブロガーになろうかなという話

皆さんはIQってご存知ですよね?

 

例の知能指数というものです。

 

IQは100が平均で135から上は上位1%と言われています。

 

このIQ高ければ高いほどいいと思っていませんか?

 

実はそんなことは無いんです。各IQの特徴を紹介しますが、先に述べておきたいのはIQとは知能のただの一部に過ぎずそれらは論理的思考力や問題解決能力です。

つまり絵を描く才能だったり暗記能力などは含まれてないのであしからず。

 

70~130

 ここに95%の人たちが含まれます。ぶっちゃけこれといった特徴はない。

70を下回ると障害の恐れがあるとか…ただ、それはIQの高さだけで決まるものではありません。

 

130~140

結構賢い人たちが多い、ここら辺は上位1%の領域。たしか所ジョージさんとかはこのくらいだった気がする。早口でしゃべる人が結構多い。

 

140~

このレベルになるとむしろ”賢い”人は少なくなる。個性的な人が多く周囲に理解されない。

誰かと話している途中でも思考のずれを感じ、理解されることも少ないので”孤独感”に襲われる人が多い。過去の偉人で自殺している人はこれに殺されたのではないかと思う。

 

 

 

さて、いかかでしょうか。

ここで問題なのは140~の人たちです。彼らは常に孤独感と戦っています。

 

何故そんなことがわかるのかというと私のIQは53万だからです。

おっと、それは戦闘力の話でしたね失礼(わざとらしい)。

 

気を取り直して、私のIQは144だからです。

大体145で6500人に一人らしいです。IQが20違うと話しているときに食い違いが生まれるといわれているので正直話をしていて楽しいと感じる人は少ないですね。

 

と、いっても個人的な経験から20違うだけで食い違いは生まれないかなって思います。

こっちも自分勝手に話すのではなくちゃんと相手に合わせて話しますしね笑

もちろん好き勝手に話したらそんなものでしょうが。

 

ただ、相手に合わせても半分くらいの人とは話して楽しいとは全く思いません。正直つまらないです。

 

気を遣わずにハイスピードで話せる人も一人しかいません。

 

でも今はとてもいい時代ですね。

 

だってインターネットがあるから

 

僕は、僕と同じように孤独感に苛まれる人たちとインターネットで、つまりこのブログで繋がれたらいいなぁと思います。

 

また、論理的思考力が高いことを生かして物事の解釈のブログを多く発信していけたらなと思っています。例えば歌詞の解釈などですね。

今考えているのはeveさんの曲の解釈を書こうかなあって考えています。

 

考え方が普通の人とは違うので僕の解釈が多くの人に理解されるとは思いません。というか思えません。

 

それだとこの先収益化したときに対して稼げないかもしれませんがそれもいいと思っています。

 

僕は金を稼ぐためじゃなく、ちやほやされるためでもなく、ただ読まれるためにブログを書いています。

 

なんというか、読まれるのって純粋に嬉しいんですよね。

最近は自分のブログを読まれた数を見て一人でニヤニヤしています笑

 

まだひよっこの分際で何を言うか!ってなってしまうんですけどとりあえずそんなこんなでこれからやっていきたいと思います。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

 

 

女子高の子とデートした話(超実用的恋愛テク)

この前女子高の子とデートに行ってきたのでその模様をデート(日常も可)で異性に使えるテクニックとともに書きだしたいと思います。

 

なりいきで当日にデートが決まり、ノープランでとある駅で待ち合わせしていました。

 

しばらくしているとコートを着ている懐かしい顔がてくてく歩いてきました。たしか前はずっとロングの髪だったのですが肩よりも少し上くらいで、眉毛が若干の濃いめ、化粧はしていないようでした。彼女は結構かわいいので化粧は必要なさげなのですがそういうところが女子高っぽいですね笑

 

 

笑顔

はい、テクニックに関してはこんな感じで紹介していきたいと思います。

”笑顔”滅茶苦茶重要です。しかし注意しなければならないのは「目が笑っていない」にならないこと。実は人は笑顔を判断するときは頬を見るのではなく目の周りを見るのです。鏡で練習してみるといいですよ。

 

 

髪型について聞いてみると、どうやら校則で肩に髪がついてはいけないとのこと。

ひえー、これが世にいうブラック校則か。

話していると、彼女がボーリングに行きたいというのでやっちまったーと思いながら近場のラウン〇ワンに移動します。

 

ボーリング場に入った瞬間予想通りの展開になりました。

周りがうるさすぎて声が聞こえねぇ!!!

 

やはり女子高の生徒だけあって男に対する免疫がほぼない彼女は声が小さく、なかなか会話が成立しない笑

デートの時はうるさいところはやめましょう(当たり前)

 

それでもなんとか投げ方を教えたりしながら頑張りました。

 

 ボディータッチ

これも結構有効な手段ですが間違ったやり方をしている人が多いです。ボディータッチをするときは相手にできるだけ気づかれないようにしましょう。これは何かの本で読んでそれから何度も試してみたのですが、結構効果を実感しています。やっぱ気づかれると警戒されますしね。何かを教えるときとかナチュラルにできますよ。

 

その後僕の提案でカフェに移動…。個人的にはデートは食事に行くのがいいですね。食べ物がおいしいとそれだけで話題が出るし、相手に集中しやすいので。

 

 

席はカウンターで右側に座りました。

 

え?向かい側じゃないの??って思いますか?

 

席はどこに座るべきか

ぼくはこれを人によって変えています。

前提として、人は感情を空間に設置するんですね。どういうことかというと、楽しいことを考えているときは右を見て嫌なことは左、難しい時は上というように人によって各感情は自分の視界の空間に設置されて、そっち側に目線が行くんです。

彼女の場合は楽しいことが右上、嫌なことが真っすぐでした。

これは逆にも言えることで楽しい空間を見たらなんとなく楽しくなったりします。

つまり、僕が席の向かい側に座ると彼女は僕を見るたびに嫌な感情になってしまう!ということでカウンターの右側(楽しい空間)に座りました。

ちなみに、最近楽しいことあった?や、相手が愚痴を言っているときにちゃんと相手の目を観察することで割と簡単にわかるのでお勧めです。

 

 

目を合わせる

自分が知っている中で一番効果があります。シンプルに目を見る。友達にも使えます。何事も当たり前のことが一番大切なんですね。

 

 

カフェでの会話はかなり弾みなんだかんだで2時間ほど話していました。最後のほうは彼女のほうもなかなか饒舌になり一安心。その後直帰しました。

 

たまにこういうテクの話を友達にすると引かれる時があるのですが、やはりせっかく時間をもらっているのに”つまらなかった”は絶対に避けなければならないと思うわけです。相手のためにも僕のためにもね。

そのためには利用できるものはなんでも利用しよう。これが僕の考えです。

 

今回紹介したのは僕が知っている中の一部ですが、効果が高いものを厳選したので明日から使ってみてください。

 

また今度、ほかのものをまとめて紹介しようと思います。

心の傷は癒えない…………なわけねーだろッ!!!

ことの発端はこの米津玄師さんのツイッターでした。

 

https://twitter.com/hachi_08/status/1103255952323575809

 

これ自体はまさしくその通りで米津さんはツイートにすら芸術性を感じるなあと感心していたのですが、一つ見逃せぬコメントが付いていました。

 

体の傷の痛みはいつか消えるけど、心に刻まれた傷は癒えることないよ

 

ほえ?

 

まあこれだけだったらおかしな考えの人もいるもんだな―で済ませるのですが、なんとそのコメントにはいいねが100以上ついていました。

 

しかも、ほかにもそのたぐいのコメントがちらほら…

 

 

いや、人間って忘れる残酷な生き物だから。傷も忘れてしまうから。

 

 

 

 

 

 

あなたが熱中しているスポーツがあります。負けて悔しいです。1年後には忘れます。

 

あなたがいじめられます。30年後には忘れます。

 

あなたに恋人がいます。恋人が死にます。50年後には顔さえ忘れます。

 

ごくごく当たり前のことです。体罰だっていつかは忘れます。

 

僕には死んでしまった友達がいます。かれこれ10年以上経ちもう顔さえ忘れてしまいました。

アニメだか漫画だかの名言(?)で

 

「人が死ぬのは忘れられた時だ!」

 

というのがあった気がするんですが僕はそれを聞いたときに、

「あー、確かにその通りだな。僕は彼を殺したのか。」と妙に納得しました。その時僕は傷を失っていることに気づきました。

 

もはや呪いではないのかという勢いで人は忘れていき、それは案外残酷なことだったりします。

 

でも、だからこそ”今”を大切にするのが大事ではないのかなと思うのです。いつかは確実になくなってしまうのが”今”です。

 

心の傷は癒えない、なんて僕から言わせてみれば甘えです笑

そんなのはいつまでもその感情に縋っていられるという安堵を生むための呪語です。

 

心の傷は癒えてしまう。その傷も大事なものなんです。

 

だから”今”の感情を、傷を大事にしてほしい。

 

僕はそう思います。

 

部活動には入れ(入るな)

やっとこさ?高校を卒業しました。拍手!!

 

今日は僕の経験から高校の部活動は入るべきか、役に立つのか書きたいと思います。

 

結論から言いましょう。

 

本気でやるなら入るべし!大切なことを学べる!!

 

タイトルがとてつもなく矛盾してるのは本気でやるならという条件付きだからですね笑

 

僕は陸上部に所属して高跳びを専門にし、最終的には県一位になりました。

 

しかも強豪校というわけではなかったので専門的なコーチは存在せずほとんど独習という、今思うと僕よく頑張ったなと自画自賛したい気持ちになる状況でした笑

 

もちろん血のにじむような、というか実際に足への強い負担で毛細血管がブチ切れて足が真っ青になるような努力をしていました。

 

ただ、僕が自分の糧となったと感じているのはこういう努力をしたことではありません。

 

むしろその逆です。

 

ちょっと過去にさかのぼりたいと思います。

 

高校陸上では総体と呼ばれるものがあり、それが野球でいう夏の甲子園みたいなものですが、僕は三年生つまり最後の総体の県大会で関東大会に進むことができませんでした。(6位以内が次に進めます)

 

その時は、県一位とはいかないまでもほぼ確実に関東大会に行けるといわれていた選手だったのでとてつもないショックを受けました。

 

今でもよく覚えています。

 

極限の緊張、興奮、集中力で俗にいう「ゾーン」のような状況になっていて、最後の挑戦になったときにスローモーションの世界の中バーが落ちた瞬間、激しく耳鳴りが起こりました。

 

ピキーンッッ!!!

 

って感じでね。

 

そこから先はいまいちよく覚えていません。多分ショックのあまり自我を喪失していたんだと思います。部活の仲間には迷惑を掛けましたね笑

 

気が付けば僕は自分の学校がテントを張っていることろで頭まで毛布にくるまっていました。

 

そこでいろんなことを考えました。

 

なんで僕はこんなに努力をしたのに報われないんだろう?なぜこんな終わり方になってしまうんだろう?なぜ僕はこんなにも馬鹿なのだろう?なぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜ

 

そんなことをしている間に三時間の時がすぎて、さすがに心配した仲間が僕を起こしに来ました。

 

不思議と声は震えてなく案外平気そうな顔をすることができました。

 

そこから家に帰るまでずっと考えて続けていました。

 

そして次の日、僕はある覚悟をしました。

 

約二週間後にある大学生と高校生混合の大会に出てその大会で関東大会に行く!

 

もちろん大学生も出る大会なので総体よりもハイレベルな戦いになります。正直その時の僕ではその大会で関東に行くことはできませんでした。

 

そこからはひたすら身を削る生活になりました。

朝早くきて練習したり昼ごはんは食べずにグラウンドで練習したり、放課後も学校が閉まる直前までやり、家ではトレーニング、ストレッチ、イメージトレーニンetc

 

食事時間と睡眠時間を犠牲にしてひたすら高跳びに打ち込みました。

 

そして、迎えた当日

 

 

 

案の定無理でした笑

 

 

 

ですが、前回と違い僕は絶望に染まることはありませんでした。

 

もうこうなったら自分が納得するまで高跳びをやり続けてやる!受験なんてしったこっちゃねぇ!!!

 

むしろここでの敗北は僕に推進力をくれました。

 

同級生が引退していく中、僕は顧問の先生に頼み込んで練習への参加を認めてもらいました。

 

 

 

そして1カ月と1週間後、県一位になり僕は後輩に向けてこう言いました。

 

「努力というのは、成功するためにするものじゃない。どうしても成功したくてほんの少しのチャンスでも欲しいからするものなんだ。努力をするならそれ相応の覚悟をしなさい」

 

部活は、というか陸上は敗北を通して僕に大切な努力の定義を教えてくれました。

 

所詮僕は時代の敗北者じゃけぇ。

 

誤解しないでほしいのは、僕ほどの努力をできないなら部活動をするな!と言っている意味ではありません。

 

というか、吐くまで坂トレーニングをしたり炎症がおこるまで高跳びをしたりする人が自分以外にいたらドン引きです。

 

自分なりに考えてしっかりと、コツコツと頑張ればいいのです。きっとなにか大切なことを学べると思います。