ボランティアはただの自己満足で意味はない
僕は大学でボランティアサークルに入り、子どもたちと1週間ほどキャンプをするボランティアは定期的にしています。
簡単に言えば、修学旅行の時の先生みたいなボランティアをしています。
いっつもこんな説明を他の人にするのですがたぶん皆さんが予想している50倍はきついです(笑)
この前のキャンプでは先輩が僕の前で大号泣していました。もちろん子どもたちがいないところでね。
もう何がきついかって全部ですよね。子どもたちが喧嘩したり突然泣き出したり、はたまたいきなり危ない方に走り出したり…。
誇張なしで子どもたちが寝ている間以外は全く休憩なしです。
そうなってくるとだんだん精神がやられてくるんですね。
毎回ボランティアに行くたびに「次こそは絶対行かねーぞ!」って思います(笑)
でも子どもたちがべたーってくっついてきたり、目標を達成して喜んでいたりするとやっぱりまた来ようかなーって思ったりして。
後日自分じゃあどうにもならなかったことをベテランの先輩に聞くと様々な後悔や改善点が見えてくるんですね。
そしたら、次は~って考えてしまって、回ってきた出欠確認に出欠の文字を探してしまうんです。
何が言いたいかというと僕がしているボランティアは完全なる自己満足だということ。
いや、本当に誰かのためだと思ってやっている人もいるかもしてない。
ただ、そのような人ばかりではなく僕のように自己満足で、ただのエゴイズムでボランティアをしている人もいるって話でした。